2011年01月13日

3Dテレビはあっという間に普及しそうな予感

従来の3D映像は、専用眼鏡を使って立体視を楽しむのが

一般的でしたが、今回、東芝が専用のメガネを使用せず、

裸眼で3D映像を楽しめる大型テレビを発売すると

発表しました。東芝は昨年12月に、12型と20型の

裸眼3Dテレビを日本国内で発売したばかりですが、

今回発表された3Dテレビは立体視を楽しむのに最適な

大型サイズばかりのようです。



一般家庭で気軽に3D映像が楽しめるという3Dテレビの

詳しい発売日は未定となっていますが、2011年度中には

世界中で発売すると発表されました。なお、発売される

テレビはすべて40型以上の大型サイズで、価格もそれなりに

高額になりそうです。ただし、専用メガネが不要な気軽さが

受ければ、世界中でヒットしそうな雰囲気もあります。



さらに東芝は、インターネットに対応するテレビについても

米国などで販売を検討すると表明しました。幅広いニーズに

対応することが目的のようで、国内外のライバルメーカーに

たいして競争力をつけ、世界ブランドとしてシェア拡大を

目指す構えです。



テレビ全体の世界販売台数について、東芝では前年度予想に

比べて約3割増の2000万台を目標とする計画を明らかにし、

海外への展開を積極化させていきます。中核となる北米市場

などではネット対応テレビなど現地ニーズに対応した製品も

投入し、販売シェアを引き上げるほか、新興国向けの

低価格モデルについても品揃えを強化する方針で、日本の

家電メーカーを脅かすサムスンなどの強豪と対決姿勢を

明らかにしています。





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Posted by amezari at 18:20