2009年09月07日

ちょっとほっこりする秋の話題

秋らしい、ちょっとほっこりする話題があります。

山形恒例の芋煮会で2000食分不足パニックというニュースです。

「芋煮会」というイベントをご存じでしょうか?

東北地方の秋の風物詩の1つに数えられるイベントで、河原に芋や野菜を持ち寄って

大きな鍋で煮て食べるのだとか。東北出身者ならば誰もが経験しているようでして、

いわば伝統行事のようなものです。



6日、好天にめぐまれた山形県山形市内において「日本一の芋煮会フェスティバル」

というイベントが開かれました。

今年で21回目を迎えるという行事で、直径6メートルという巨大鍋で3万食を芋煮

を炊いて来場者に食べてもらうというもの。

宮城や秋田、岩手、新潟などの近県から多数の観光客が訪れる山形の観光イベントと

なっています。

日本一の名にふさわしく、当日用意された食材は破格です。里芋3トンを筆頭にして

山形牛肉1トン、ネギ3500本、こんにゃく3500枚、砂糖20キロ、しょう油

70リットル、酒50升、水6トン。

「鍋太郎」と命名された大鍋に材料が投入されると、建築用大型クレーン車を用いて

調理されます。



盛り上がっていたイベントにハプニングが起こりました。

山形商工会議所の青年部メンバーが3万食分を調理し、午前11時から配布スタート

しましたが、午後1時半には無くなってしまったのです。引換券(1食300円)を

買った多くの観光客たちに行き渡らないという事態。その数はなんと2000食分。

主催者側はただちに券の払い戻しを決めましたが、返金を求める長蛇の列が出来てし

まい、会場は一時大混乱に陥ったそうです。



観光協会の担当者は次のようなコメントを発表。



「例年、午後3時ごろまで配布できますが、今年は予想外の人出で会場が混雑してい

ました。なぜ足りなくなったのか、原因を調査中です」



3万食以上の引換券を発行したことが原因であることはあきらかですよね。

問題は単純に間違って多く引換券を発行したか、芋煮が余るのを避けるために多めに

発行したかのいずれかでしょう。



芋煮を楽しみにしていたお年寄り観光客も多かったということ。今後はこのような

ことがないようにしてほしいものですね。





Yahoo!ニュースURL

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090907-00000030-jij-soci





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